世界を旅行して物価が安くて住みやすく、輸出の仕入れに良い場所を探して思ったこと。
輸出の仕入場所として日本ほど恵まれている国はない、奇跡的レベルで輸出で稼げる条件が整っている。
輸出で儲けるために必要な条件
1 商品
2 サービス(輸送など)
3 税制
これらの仕組みを支えているのは、ブラック企業で安月給で死ぬまで働く人材。
こんな人材を見つけることは日本以外では不可能ではないか?
ポルトガルもタイも物価は安い。
しかし、日本の大都市に住んでいる年収600万円の世帯と同じレベルの生活をするのは無理。
物価の安い国の高級レストランのレベルは低い、値段は高い。
寿司屋で5万円払っても日本ではランチで2千円で食べられるレベルの食事。
物価の安い国では、明治屋や成城石井、デパートの地下で買うような高級食材は手に入らない。
もっと一般的なとこだと、発泡水のペリエは日本で買うのが一番安い。
ほとんどの国で輸入製品は高級品。
国産品と同レベルの価格で買えるのは日本だけ
タイでは輸入品は国産品の5~10倍する。
(日本も35年前は輸入品は国産品の3~5倍したけど。)
高品質なものがあふれかえっている日本
輸出ビジネスをすれば稼ぎやすい条件が揃っている。